山田正流(せいりゅう)です。
あこがれの理系脳。
ヤマダ前々から思っていたのですが
いわゆる「仕事ができる」ひとたちは
おしなべて理系脳の持ち主であるような気がします。
ここでいう理系脳っていうのは単に理科系数学系の科目が得意とか、その類いの学校に行っていたという意味ではなく
ものの考え方が論理的なことを指しています。
だから文系の勉強をしてきても理系脳のひとはいるし
理系の勉強をしてきても文系脳のひともいるわけです(こっちは少なめかも)。
可能性のある仮説を立てて
それに最適な方法を考えて
検証と研究を重ねて
結論を導き出していく
起業家や経営者に多いタイプなのでしょうね、きっと。
でもコレ美容師にも理容師さんにも言えて
仕事がカッコよくて早くてたくさんのゲストに囲まれてる理美容師さんは、きっと
理系脳です。
「あたし、そんなこと考えたコトないー」
「思うままにやってるだけだけど」
って言いながらもたくさんのゲストに愛されて仕事ができるひとは自覚してないだけです。理系脳です。
対して文系脳は良くもわるくもエモーショナルです。行き当たりばったりです。
結論を決めないで仕事をはじめちゃうこともしばしば。いちいちの仕事ごとに脈絡のない違う物語が産まれてしまったりします。
でもけっこう多いはず。いっぱいいるはず♡
唯一、それが許される仕事に芸術家を思い浮かべるひとも多いと思いますが
とんでもない。
芸術家が成功するためには論理的な考え方が不可欠です。
ヤマダは坂本龍一の音楽がとても好きなのですが
彼の音楽からは
ひらめきやエモーションというよりは
緻密に計算された数式を見ているような感覚を受け取ります。
もしくは岡本太郎における岡本敏子のような
優れたプロデューサーがそばにいること(古くから論じられていることですが、敏子がいなければ岡本太郎はちょっと変わったおじさんで終わっていた可能性があります)。
コレ、なんとなく美容の仕事にもリンクするような気がするんですよね。
理系脳の理美容師さんは成功しやすいと思います。もちろん他の要素もいっぱいあると思いますが。
そうじゃなくてもプロデューサーの手腕によって成功する例もたくさんあると思います。変な意地張らないでプロデューサーのいうことを聞けば、ですけど。
ん?そういうオマエはどっちなんだって?
えー、そんなのヤマダに会った100人全員がすぐにわかりますって♡
それでは文系脳が金曜日もお待ちしてまーす!
ジェラシー!理系脳にジェラシー!
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!