山田正流(せいりゅう)です!
まさかの展開。
ドアの上のモニターに映る北川景子にみとれていたら恵比寿でした。
日比谷線のホームでしばし佇むヤマダ。降りたかったのはひとつ前の広尾です。乗り過ごしたぜ。
恵比寿で降りて春風になぶられながら広尾まで歩くオシャレな休日が一瞬アタマをよぎりましたが
待ち合わせ時間が迫っていたのと
Googleマップを使ってもなお、広尾方面ではなく中目黒方面に行っちゃう絶対の自信があったので
おとなしく反対方面の電車に乗ることにしました。
広尾はニガテな街のひとつです。オシャレでハイソサエティ。ヤマダには酸素が薄すぎます。標高3千メートルくらいの薄さです。行ったことないけど。
待ち合わせ場所は客の3人にひとりがMacbookを開いているオシャレなカフェ。コーヒーが900円て。ホテルか。
待ち合わせ相手は古くからの友人。でも会うのは3年ぶりくらいでした。36歳の女のひとです。久しぶり。どうしたの?
「恋の悩みです」
帰ります。
「せめて話くらい聞いてー!」
今いちばん恋の相談をしてはいけないオトコだぞ、オレは。むしろオレが相談したいわ。
まぁ、せっかく来たし、意外にコーヒーは美味しいからお話くらいは聞きましょうか。
細かい話はプライバシーにかかわるので割愛しますが
(彼女にはリリース前にブログの下書きを読んでもらい掲載許可をもらっています)
要諦は好きな男性が振り向いてくれない、という話です。
ただ話を聞いていると彼女の言動からは恋愛相談者の資格ゼロのヤマダが聞いても
そらあかんわ。
といわざるを得ない唯一にして最大の問題点がありました。
彼女は
彼のことが大好きな私の話
ばかりするわけです。
それは
彼を好きな話
とは似ているようでちょっと違います。
ヤマダ途中から彼女の話を聞くのがしんどくなってきてしまいました。
なぜかって?
ヤマダも似たようなことをよくやってるからです(しかも自覚したのわりと最近)。
きょうは来てよかった。
相談には乗れないが共感はできる。
すいませーん、赤ワインのボトルください。グラスふたつで。
久しぶりにつづく!
それでは映し鏡と向き合う男が水曜日もお待ちしてまーす!
明日のブログ書けんのかな…。
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!