山田正流(せいりゅう)です!
今年も行っちゃうんだろうか。
3月に入り、山登りのオファーが入ってきました。
去年、不惑にして山登りデビューをしたヤマダ。
「山登り楽しいですか?」
とゲストから聞かれます。
ぜんぜん楽しくありません。
と答えます。
楽しいこと少ないんですよ、山登りって。
楽しいのは登り始めの15分くらいと山頂でインスタントラーメンを食べているときくらいで
あとはひたすらつらいだけなんです。
息は苦しいし
太ももに乳酸はたまるし
下山はつまらないし
ヒザは痛くなるし。
夏の谷川岳を下山しているときは
うーん、2度目の登山はないな
と思っていたのに
うっかり秋に妙高山へ行ってしまい
山に連れていってくれた川越の美容師さん「風」のりょうくん。
ブログはこちら。
妙高山を下山(すげえツラかった)しながら
もう2度と登らねえ
と誓ったにもかかわらず
オファーが来ると
行ってもいいかなー
と思ってしまうのです。
なんかコレ
昔の恋人を思い出すときに似てます。
ヤマダは過去にちょっとエキセントリックな性格の女のひとや気の強めな女のひととおつきあいをすることが多く
ちょいちょいたいへんな目にあっています。
もちろんヤマダが相手をそうさせていた可能性も充分にあるのでそこはイーブンなわけですが
人間は
とくにオトコは
記憶を美化させる傾向があります。
お別れして数年がたち
ふと昔の恋人を思い出すとき
あれほどあった負の記憶が綺麗さっぱりなくなっているのです。
いい思い出しか残っていないのです。
いいひとだったよね。いい恋だったよね。うん。
オトコって…。
登山も下山して数日がたつと
あんなにつらかった記憶はすっぽり抜け落ちてしまい
達成感や美しい景色
インスタントラーメンのコトバにならないほどの旨さ
しか記憶に残っていないんです。
だから
うっかりまた登ってしまうんだと思います。
登山には危なっかしい女のひとと同じ魅力がある。
ヤマダ、山登りを2回してみてそんな感想を持った次第です(そんな感想?!)。
それではうっかり者はきょうと明日は連休でーす!
山ガールは思ったよりいません♡
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!