山田正流(せいりゅう)です!
ヤマダ、コンサルされる。
先日、数年ぶりにあった36歳女子は経営コンサルティング会社にお勤め。
自身もたくさんの顧客を持つコンサルタントです。小さい会社だけれど少数精鋭で業績は好調なのだそう。
お茶をするだけのつもりがワインを3本空けてしまうグダグダな会合でしたが
オマエを斬ってオレも斬る!なブログはこちら。
実は他にもいろいろ話をしていました。
コンサル女子は職業柄、非常に話術に長けており
状況に応じて柔軟性と断定性を使い分け
相手が興味を持ちそうな話題を振りながら、巧みに話を引き出します。
その素晴らしいコミュニケーション能力をなぜ好きなオトコに発揮できないのか?
自分の恋愛はコンサルティングできないのか?
というコトバが喉仏の5センチ上くらいまで出かかったのですが
なんとか飲み込むヤマダ。
オトナの女たちは意外なほど恋に不器用です(オマエが言うな)。
ちょっと面白い話を聞かせてもらいました。
人間の顔には性別とは関係なく
男顔と女顔があるんだそう。
判断する項目はいっぱいあって多少勉強が必要らしいのですが
ヤマダは女顔なんだそうです。
オトコなのに女顔なんだー?
「そうそう、女が女顔、男が男顔はそのままなんだけど、女の男顔、男の女顔っていうのがあるの」
ほほう。
「全部当てはまってるわけじゃないんだけど宝塚の男役と歌舞伎の女形を思い浮かべてもらうといいかなー」
わかりやすいねー。
「セイリュウくん、モテたいんでしょ?」
モテたいです。
「話をきいてくれたお礼に今よりモテるようになるアドバイスを!」
おお!
「中身の改善はツッコミどころが多すぎるからとりあえず外見ね。そこで女顔の話なんだけど」
むぅ。
「セイリュウくんは女顔なんです。しかも女顔度けっこう高め」
むぅ。そうなの?
「けっこう化粧映えするはずだよ」
まさかソッチへ路線変更しろとっ?!
「ちがうわボケ。おかしな茶々入れんなシバくぞコラ」
ごめんなさい…。
「でね、セイリュウくんの髪型って長めでくるくるじゃない?」
そうだね。ギターうまそうなカンジを出したくて。
「女顔にこういう髪型を乗せるとより中性的なほうへ寄っちゃうの」
むぅ。なるほど。
「美容師さんのヴィジュアルとしては悪くないけど」
はい。
「モテるオトコの最大公約数をとったヴィジュアルではないの」
ど、どゆこと?
「いちばんモテるのは適度に男性らしさがあるヴィジュアルというデータがあります。ココが最大公約数。ソコに寄せていく」
むぅ。じゃあオレはどうしたらっ?!
「手っ取り早いのは短髪にするか、髪を上げておでこを出すことかな。男性らしい髪型にして女顔を中和させる」
なるほどー!
「ふだんはいつものでいいと思うけど、出会いがありそうな場所に行くときとか気になるひととデートするときは髪を上げるのがオススメ。モテる確率上がるよ♡」
採用しますっ!
「美容師さんでも自分のことはけっこうわかってないもんだねー」
そうかもしれないねー、外見も中身も。
「スーツを着ないオトコをコンサルするのは楽しいね。健闘を祈ってるよ」
それではたまに髪を上げていたからって「あっヤマダもしかして今夜は♡」とか思わないでほしいヤマダが土曜日もお待ちしてまーす!
毎日上げてたりして♡
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!