2016年4月27日水曜日

ヤマダ、平塚へ行く 2

こんにちは!美容室クラブクラブの
山田正流(せいりゅう)です!




ギフトを渡しに。




はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。




ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。








前回からの続きです。





前回のブログはこちら








思い悩むことが少なすぎて人としての印影とか味わい深さがつかないままオトナになってしまったヤマダですが






一時期、夕方の立ち食いそば屋のめんつゆくらい煮詰まってしまったことがあって





そのとき、カネやんにはとてもお世話になったのです。





いつかそのお返しができないものかと思っていたのですが





ついにそのときが来たぜ!







ヤマダとほぼ同じ身長のカネやん。手も大きいです。





女性の理美容師さんみたいな繊細なシャンプーを追い求めるのは難しいトコロがあります。





それなら





デカイのにしかできないシャンプーをすればいいと思うのです。





ふところの深さや手の大きさ、力のあるところはデカイののイイところだ!





「繊細な仕事とか細かい気遣いなんかはさ、女の美容師にはかなわないんだからさ、男だからできることを考えてみなよ」





ヤマダが女性の美容師さんの真似をしてシャンプーをしていたころにウチのオーナーに言われた言葉です。







(ユリア、いい写真だ…。あたす♡)






こどものときに床屋さんでやってもらった








このシャンプー台だったらどうしようとドキドキしていたのですが








美容で使われているタイプのシャンプー台でした♡





シャンプーって慣れると手が抜けるんです。





カットは慣れてもよそ見して切ることはムリなのですが





シャンプーって慣れるとよそ見しててもできちゃうんですよ。





でもシャンプーしてるゲストからキモチが離れちゃった時点で





それはもう野菜とか果物を洗ってるのと変わらないんですよね。





美容師にとって





いちばん慣れ親しんだものだけに





いちばん手を抜いてしまいやすい





ヤマダ、シャンプーをするときに毎回かみしめていることです。








最近「ギフト」についてよく考えます。





贈りものは物だけではないんですよね。





もちろん物質的な贈り物をもらうのも嬉しいのですけれど





自分というフィルターを通して気持ちや言葉、身体をつかって相手になにかを贈れること。





そんなギフトってとても尊いような気がします。





難しいんですけどね。近いひとや、親しいひと、好きなひとになればなるほどできなくて。





カネやん、生意気たくさん言わせていただきました。優しく耳をかたむけてくれてありがとう。








カネやんとユリアとはひとまずお別れ。





実は平塚に来たのはもうひとつ理由があるのです!





まさかのつづく!






それでは次回はあのひとに会いにいっちゃうヤマダが水曜日もお待ちしてまーす。






(ヒント♡)






このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!