山田正流（せいりゅう）です！
休日の戯れ言。
はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。
ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。
うっかり入ってしまったチェーン店の居酒屋でぱっさぱさの焼き鳥をハイボールで喉に流し込んでいたら
斜めうしろに座っていた５０代半ばくらいとおぼしきスーツ姿の男性４人組が談笑していました。宴もたけなわの様子。みなさんけっこうな酔っぱらいぶりです。声が大きいので会話は丸聞こえ。
話題は若い世代のクルマ離れと音楽への距離感についてでした。
「若いコたちはクルマ乗らないねー。彼女とドライブとかしたくないのかねー。われわれはかっこいいクルマを買ってローンを払うために励んでたけどねー」
「あと若いコたちは音楽はもうネットでしょ？CD買わないよねー。ウチの娘は配信で曲を買うどころかグレーなストリーミングでタダで音楽聴いてるよー」
みたいな話でした。聞いちゃってごめんなさい。だってみなさん声大きいんだもの。
ヤマダは年齢的にはスーツのみなさんに近いという認識を持っていますが、感覚的にはいまの若いコたち寄りの一番上の世代だと思っています。
その線引きはたぶん一口で言えば「景気」なのではないでしょうか。ヤマダは就職氷河期の第一世代です。経済は大きく落ち込み、同級生たち皆秋口になっても内定をもらえず、思考はディフェンシブにならざるを得ませんでした。
なので、どちらかと言えば自分より上の世代よりは下の世代の空気というか考え方に共感を抱くことが多いです（ヤマダの個人的な感覚です。共感されない同世代の方も多いかもしれません）。
クルマに関しては交通網が発達している地域ではコストとベネフィットでは明らかにコストが上回るし、事故のリスクも高くなります。
ヤマダは音楽が好きなので、音楽家たちが骨身を削って創り上げた作品がネット上で（音質はともかく）無料で聴けてしまう状況というのは正直悲しく思っていますが、インターネットが世界を変えてしまった今、これはもう仕方のない流れです。
懐古より順応を。
共感できなくとも理解を。
これからもっと予測不能なことが起こるのですから。
それではちょっと論点ずれちゃったけどお腹が空いたのでこのままブログあげちゃうヤマダが水曜日もお待ちしてまーす。
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