山田正流（せいりゅう）です！
女ゴコロと秋の空。
はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。
「セイリュウさんに髪切ってもらおうかなー」
若女子がそんなことを言い出しました。
若女子って誰やねん！という方はこちら。
若女子と出かけたランニングで３連敗を喫したあとのことでした。
１０キロ走なのですが若女子のペースが速すぎて毎回ヤマダが５キロあたりでギブアップしてしまうのです。残り５キロはウォーキング。
どうやったら速く走れるようになるんだろうか。ネットみてもいろんな人がいろんなこと言っていてよくわからないしなー。
そうなの？美容室はあっちこっち行くタイプですか？（ゼー、ゼー）
「いえ、大学のときからずっと同じ美容師さんに切ってもらってるんです。カットモデルで声かけられたのがきっかけで。お店移ってもずっと追いかけて」
美容師冥利だねー。どこまで行ってるのー？（ゼー、ゼー）
「表参道です」
ど真ん中じゃん！
表参道で髪を切る
なんて
ニューヨークでダンス
みたいなもんでしょ？
もしくは
インドでヨガ
みたいなもんでしょ？！
ど真ん中じゃん！
なんか気にいらないこととかあったの？（ゼー、ゼー）
「いや、ぜんぜん。いつもイイ感じにしてくれるし」
じゃあ、いいじゃん。
「うーん…。そうなんですけど、私、ここ何年も同んなじ生活をしてるんです。仕事して、ランニングして、たまに友達と美味しいもの食べてっていう」
楽しそうじゃないか。
「何年もやったら飽きますよー。だから何か変えたい。」
それで美容師さん？
「女にはわりとよくあることだと思いますよ。前の美容師さんがイヤになったわけじゃないんです。なんて言うのかなー。なんか変えたいんです」
美容師さんがイヤなわけじゃないんだ？
「ぜんぜん」
でも変えてみたいんだ？
「なんとなく」
難しいな、女ゴコロ。
ヤマダとしては新たな顧客はもちろんウエルカムです。
でも自分が担当美容師さんの立場になるとちょっと切ない気もします。
ゲストにずっと来てもらうって難しいことです、とても。
なかなか答えの出せないことですが、かといって諦めてはいけないことなわけで。
それでは家にいるときの雨はキライじゃないヤマダは火曜と水曜は連休でーす。
涼しい朝ですね。きのうのブログはこちら。
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね！
