山田正流(せいりゅう)です!
役に立たない男
ヤマダは最近、外のひとり呑みにあんまり行かなくなりました。
仕事が早めに終わること
翌日にリリースするブログが完成してること
2日に一度のランニング日に当たっていないこと
この3つをクリアしていないと行かないようにしているんです。
そしてそんな日って滅多にないんですよね。
これはそんな3つの条件が揃い
そして、なんとなくまっすぐ家に帰りたくなかった夜のお話です。
その夜、なじみの沖縄料理店で呑んでいると若い女のひとがお店に駆け込んできました。
なにやら切迫した雰囲気です。
ヤマダはそのガールとは何度かカウンターで顔を合わせていたので面識がありました。
都内の大きな歯医者さんで受付のお仕事をしているというキレイな女の子です。
どうしたの?
「実は駅から男のひとにずっと追いかけられて…。ちょっと怖くて避難してきました。ごめんなさい」
「えー!また?前もこんなことあったよねー。やっぱりキレイだから目を付けられちゃうのかなー?」とお店のマスター。
むぅ、無言で追いかけ回すとか気持ち悪いなー。興味があるなら「興味があるからお話しませんか?」って声かければいいのに!
酔って的はずれなことを言いながらヤマダも憤慨です。
「やだなー、まだその辺にいたりするのかなー」とガール
「よし!じゃあオレがちょっと外に行ってみてくるよ。ふてぇヤロウだ、まったく!」
ナイト気取りでガールにタンカを切り立ち上がろうとしたヤマダ!
ぐぅ。
酔っぱらい過ぎて立てねぇ…。
それではまったく役に立たなかった男が金曜日もお待ちしてまーす!
その夜はタクシーで帰ったよ♡
このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!