2016年7月20日水曜日

ヤマダ、富士山へ行く

こんにちは!美容室クラブクラブの
山田正流(せいりゅう)です!





やっぱりツラかった。






はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。




ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。







去年の谷川岳








そして妙高山









下山のたびに





もう二度と登らねえ。





と固くココロに誓うのですが、心身のつかれが癒えてくると





また登ってもいいかなー





なんて思ってしまうのはなぜなのでしょうか。








富士山に行ってきました。








今回のパーティは4名。





L→R(りょうくん、ヤマダ、たくちゃん、たかしさん)





ヤマダ以外は富士山登頂経験が何度もある頼りになるパーティです。ヤマダは今回も付いていくだけ♡









登山開始!濃いガスが立ち込めます。








溶岩石のかたまりのような富士山はとても色彩の少ない山で正直、道程はとても退屈です。









(ずっとこんなよ?)








七合目をちょっと過ぎたあたりでたかしさんが体調不良のため無念のリタイア。ゆっくり下山して五合目まで戻っていきました。








八合目ってなんか「もうすぐ頂上!」みたいなイメージあるじゃないですか。とんでもない!もうね、永久に八合目が続くの。登っても登っても八合目なの。








富士登山がはじめてのヤマダに配慮してもらいこまめに休憩をとってくれます。ヤマダはへばっていますが、ふたりはまだまだ元気。








標高3000メートルをこえると雲と目線がおんなじに。強烈な紫外線が肌に突き刺さります。








谷川岳や妙高山のような両手を使わないと登れない場所はほとんどありません。








(ひとつめの鳥居とまだまだ元気なたくちゃん)







酸素が薄く、体力消耗が激しいためトレッキングポールを使用するヤマダ。コレでかなり楽になります。うしろのひとにツッコミを入れる元気もありません。





八合目を抜けたあたりからヤマダは脚が攣りはじめました。歩を進めるたび激痛が走ります。あー、もうムリかも。頂上ムリかも。







見えているのにいつまでも近づかない頂上。ここらへんでココロにヒビが入り始めます。







富士登山は登攀技術はほとんどいりません。とにかく体力です。最終的には気合いです。





攣りそうな脚を拳で叩きながら必死に登ります。





だって標高3500メートルまで来たのにリタイアなんてかなしいじゃん!





つづく!







それでは筋肉痛でベッドから出ない連休2日目をおくっているヤマダはきょうもおやすみでーす。





明日は頂上&地獄の下山編!







このブログをみて「ちょっとヤマダのやつに会いに行ってみようかなー」と思ってくれたあなたはコレを読んでみてね!