2016年8月24日水曜日

一瞬の青春

こんにちは!美容室クラブクラブの
山田正流(せいりゅう)です!






ええもん見た♡






はじめてヤマダのブログをみてくれた方へ。ヤマダこうみえて美容師です。




ヤマダが今までつくったヘアスタイルはこちらから。









ランニングでけっこう脚に疲れが残っていたので軽めのウェイトでデッドリフトをやっていたら





となりの脚を鍛えるマシンで








(なんて名前なんだろう、コレ)






高校生(高校のサッカー部のウェアを着ていた)の男の子が苦悶の表情でトレーニングをしていました。マシンの傍らには女の子がいます。






ヤマダが行く市営体育館のジムは熟年カップルはよくイチャついていますが、若者のカップルはめったに見かけません。そうか、夏休みか。






こういう甘酸っぱいシチュエーションが大好物なヤマダは音楽プレーヤーをオフにして聞き耳を立てることにしました。






男の子が苦悶の表情をしているわけはすぐにわかりました。彼の右ヒザには医療用とおぼしき大ぶりなサポーターが装着されていたからです。






マシンを見るとおばあちゃんでも軽々上げられそうなくらいの軽いウェイトしか付いていません。






しかし彼のサポーターで包まれた右脚はそんな軽いウェイトですら、なかなか上げることができないのです。ヒザの大怪我からのリハビリは過酷だと聞きます。






もどかしげに、苦しげに、悔しげに。ふるえながら必死につま先を持ち上げる男の子。






その傍らで「もう1回!頑張って!」と励ます女の子。






この一瞬に若さと未来と希望のすべてが凝縮されていました。






夏の終わりにええもん見させてもろたわ(なぜか関西弁)






ヤマダは音楽プレーヤーをタップしてトレーニングに戻りました。






彼が再び、ピッチを駆ける日が来ますように。







それではトレーニング中に「もう1回!頑張って♡」と傍らで励ましてくれる素敵な女のひとを募集中なヤマダが水曜日もお待ちしてまーす。






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